2020年02月22日
本格オープン前の体験会を開きました!
つくるまなぶ京都町家科学館は京都壬生にあります。
昭和初期の長屋で、うなぎの寝床と呼ばれる奥にながーい造りの町家。建物はほぼ90歳。
その町屋が先日工事が無事に終わり、このたびお披露目となりました!
古くからある場所と新しい科学技術が出会う場所。
中は和室で、子どもたちがあれこれものづくりができます。
ゲームを作ってくれた5歳の男の子。
アプリ開発がもうできるのでは⁉ というクオリティでボタンの設定まで考えてくれていました。
あらためて時代のすごさを感じます (^^;
こちらはフェルトを使った作品。
「自由に作っていいよ」という言葉は、大人にとっては逆にカチコチにフリーズしてしまうという ある意味タブーなのですが、
子どもたちにとっては そんなことはなく、作りたいアイデアがどんどん出てきてますね。すごいことだ。
タコを固定する方法も工夫がされていて、頭をひねった痕跡が見えてとても興味深いです。
そして「つくるまなぶ京都町家科学館」は名前のとおり、科学展示装置もいくつか展示しています。
土間の壁はただの壁かとおもったら、カラフルな影が!
人力で発電する装置。作った電気で扇風機が動きます!
これはまだ展示の一部分。これからまだまだ紹介していきいますよー。