2024年12月12日
雪が舞い落ちるように見える「スノードーム」をつくるワークショップを、12月8日、高槻阪急スクエアで開催しました。地元のこどもたち16人が参加しました。
最初に、何も入っていない空っぽの容器と、水を入れたものをくらべて、見え方の違いを観察しました。こどもたちは、水を入れた容器の向こう側の景色が少しゆがんで大きく見えているのに気づき、光の進む向きが変わる屈折を体感しました。
その後、水に浸すと消えたように見える消臭ビーズの透明の球を使って、スノードームをつくりました。サンタクロースやトナカイ、雪だるまなどのオブジェをビーズの間に浮かべて、ラメを散らし、しっかりふたを閉めて完成です。子どもたちは、逆さにしてラメがキラキラ輝きながらゆっくりと舞い落ちるようすを、いつまでも眺めていました。