2025年01月14日
自由にくり抜いた穴に砂が落ちる「砂時計」をつくるワークショップを、1月11日、高槻阪急スクエアで実施しました。地元のこどもたち12人が参加しました。
まずは「時計ってどんなもの?」とこどもたちに問いかけました。すると、時間がわかるもの、腕時計、壁にかける時計、などと返ってきました。時計にはそのほか、振り子時計や日時計、砂時計などがあります。このように、一定の間隔を保って規則正しく動くものがあれば、時間を計ることができます。そこで今回は、一定の間隔で砂が落ちる砂時計をつくりました。
こどもたちは、うさぎ、ねこ、くま、カメレオンと昆虫、ロボットなど思い思いのデザインを考えてから、電熱カッターを使って発泡スチロールの板を切りました。少しでも理想のかたちに近づけようと、真剣な表情で向き合っていました。
次に、くり抜いた型に色とりどりの砂を流し込み、両面テープでアクリルの透明の蓋をしめて完成です。こどもたちは、自分でつくった砂時計をいろんな角度に傾けて、さらさらと砂が落ちるようすを眺めていました。