2025年02月26日
阪急阪神百貨店が主催する子育てファミリーが楽しめるイベント「たかつきけやきマルシェ」に参加し、「砂時計」と「羊毛フェルト」の作品をつくるワークショップを実施しました。全4回とも満員御礼となり、40人以上のこどもたちが来てくれました!
①電熱カッターで「砂時計」をつくろう!
最初に、電気を流すと電熱線が熱くなる「電熱カッター」を使って、砂が落ちる穴を自由にデザインできる「砂時計」をつくるワークショップです。まずは、どんな砂時計をつくろうかと思いをめぐらしながら、紙と鉛筆を使ってスケッチをしました。その後、電熱カッターで発泡スチロールを切りました。こどもたちは、できるだけ下絵の線から逸れないように、電熱線の先を見つめながら、ていねいに手を動かしていました。
最後に、お気に入りの色の砂を選んで流し込み、アクリル板で蓋を閉じたら完成です。こどもたちは、オリジナルの砂時計を傾けて、砂が流れるのをじっくり見ていました。
作品をいくつかご紹介します!
某人気キャラクター。上からリボンも飾ってくれました!
迫力満点のサメ。鋭い歯を細かく表現してくれました!
②「羊毛フェルト」でなにつくろう!?
次は、針をチクチクしながらお気に入りのキャラクターをつくる「羊毛フェルト」のワークショップです。最初に、羊毛フェルトの球体をつくる練習をしました。その後、どんなものをつくろうか、デザインを考えてから、作品の土台となるメラミン樹脂の形を整えました。
次に、色とりどりの羊毛フェルトの中から好きな色を選び、土台のまわりに巻き付けて、チクチク、チクチク、ひたすら針を何度も何度も刺して、形を整えていきました。こどもたちは無言のまま没頭して、思い描いた作品を具現化しようと集中していました。
作品をいくつかご紹介します!
なんとも言えない表情。ぶどうがたくさん詰まったカバンを提げています。
とろけるような表情。口もかわいい。
ダイナミックなシャチ!
手足をじたばたさせるカメ。
生き物やキャラクターでなく、車もつくってくれました!