2020年03月31日
ドキュメンタリー映画「Most likely to succeed」の上映会をしました。
※新型コロナウイルスの影響でイベントが連日中止になったり、学校関係が3月初旬からお休みになるという状況ですが、
消毒アルコールの設置、居室の通気、スタッフの健康状態の確認などの対応を行ったうえで開催しております。
この映画は「人工知能(AI)やロボットが生活に浸透していく21世紀の子どもたちにとって必要な教育とはどのようなものか?」をテーマに作られたHigh Tech Highという学校(アメリカ)を2年間追う形で作られたドキュメンタリーです。
第一次産業革命の時代から求められた「覚えること」を重視していた授業と、これからの時代に必要と考えられる「発想すること」を重視する授業はどう違うのか。子どもを通わせた親は、自分が受けてきた教育と違うことでどのような不安を感じたのか。そして子どもたちは2年間を通してどのように変化したのか。
これからの教育にたくさんの示唆のある映画です。
今日は、京都市教育行政関係者の皆さまが上映会に参加されました。
まずは京都町家科学館の展示を見ていただきました。
「以前この映画を 見たほうがいい と勧められたことがあります。ようやく見に来れました。」とおっしゃっられていました。
感想を伺うとかなり刺激的だったようで、帰りのバスの中でもいろんな話をしましたとのことでした。
次回の上映会は
4月24日(金) 18:30-21:00 に開催します。
まだご覧になっていない方は、ぜひご参加ください!