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「空中ディスプレイ」の未来を想像しました!

2025年12月09日

 

電池や光学部品などを製造する「マクセル」が主催する体験教室「空中にえがく未来のカタチ」が、12月7日、大山崎町にあるアート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)で開かれました。地元の小学生を中心に51人が参加しました。

 

最初に新事業統括本部の毛見浩敏さんが、マクセルがどういう歴史を歩んできたか、どんなものをつくってきたかなどについて話し、画面に映っているものが浮かんで見える「空中ディスプレイ」を紹介しました。

 


 

さっそく触ってみよう! ということで会場にある空中ディスプレイを体験しました。何もないところを人差し指でつんつん、夢中になって突いています。いったい何をやっているのでしょうか。

 

 

実は、体験している子どもたちからはこんなふうに見えています。画面の上からコインがたくさん降ってきて、指で触れると得点が入るというゲームをやっていたのです! なんで画面が浮かんで見えるのでしょうか?

 

 

次に「鏡を使って自分の頭の後ろ側は見える?」と問いかけました。すると、1枚の鏡ではどうがんばっても見えないと気づいた子どもたちは、隣の参加者や兄妹で協力し、2枚の鏡を使い始めました。

 


 

さらに「ハーフミラー」という特殊な鏡を紹介しました。普通の鏡は光を反射しますが、このハーフミラーは一部の光を反射し、一部の光を透過します。なので、鏡の向こう側の景色も透けて見えています。

 

 

そして、中に入れたものが浮かんで見える「パラボラミラー」を体験しました。子どもたちは飛び出している像をつかもうと手を伸ばし、不思議そうに眺めていました。

 


 

こんなふうにいろんな鏡を見ながら、光の進み方や像の結び方を確かめ、空中に像が結ばれると浮かんでいるように見えることを実感しました。

 



 

画面が浮かんで見える原理を学んだ後は、紫外線を当てると固まる「UVレジン」を使って、地球や土星みたいな“惑星”をつくりました。

 

 

まずは、白や緑の紙粘土をちぎって透明のレジンに浮かべて……

 


 

地球みたいなものができました! 緑は大陸、白は雲、だったんですね〜。
次は、レジンを固めながらいろんな色を重ねていくと……

 


 

しましま模様の“惑星”ができました! さっそくパラボラミラーの中に入れて、自分の“惑星”が浮かぶ姿を楽しんでいました。

 

 

他にも、こんな作品ができました!

 

赤い輪っかがある青い惑星。かっこいい!

 

半球をふたつ重ねて球体にして、土星みたいに見えますね〜。

 

できた作品は、今回の会場「クセがあるスタジオ」のキーホルダーをつけて、持ち帰りました。

 

 

最後に、空中ディスプレイの技術を使って、どんなことができそうか想像してみました。盗まれたら困る宝石をケースに保管したまま浮かばせてディスプレイしてはどうか、面白い先生の授業のようすを浮かばせて再現するのはどうか、スマホの画面を浮かばせたら触らなくていいから画面が汚れないなど、たくさんのアイディアが生まれました!

 

 

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