3月2日開催の「けいはんな科学体験フェスティバル2024」にて、島津製作所 創業記念資料館のワークショップ支援を行いました。

会場は京都府相楽郡精華町の けいはんなプラザ。参加には事前申し込みが必要だったこともあってか、学習意欲の高いお子さんが集まったイベントでした。

広々としたフロアに、計24ブースがワークショップを展開。

島津製作所 創業記念資料館のブース『円筒鏡でトリックアートをつくろう』は、午前２回・午後2回あわせて30名のお子さんにご参加いただきました。

島津製作所は 約150年前から理科の実験道具を作ってきた会社であること、今回は「光の反射」を学ぶための道具 “円柱鏡” を使った体験であることを説明します。

いつも身の回りで目にしている鏡も、科学のなまびが詰まったアイテムです。

つくるまなぶ京都町家科学館の 鏡をつかった展示品にも触れて、暮らしに生かされている鏡の性質に気づいてもらいます。

ものづくりパートでは、円筒形の鏡を使って、トリックアート作りに挑戦。

ワークシートのマス目を参考に、『円筒鏡に映ったときにまっすぐ見える絵』を描いていきます。

ときどき親御さんの手も借りながら、自分のイラストをトリックアートにしていきます。

力作ぞろいです！

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つくるまなぶ京都町家科学館では今回のように、企業の製品や技術、それにまつわる科学の話を伝える ものづくりワークショップを企画・運営しております。

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