3月9日（土）、大阪府高槻市の安満遺跡公園で開催された『たかつきけやきマルシェ』に出展しました。

たかつきけやきマルシェは、阪急阪神百貨店が主催する親子向けのマルシェイベントで、当日はたくさんのお客さんでにぎわいました。

広々した芝生のエリアに出展者が並び、開放的な雰囲気です！

つくるまなぶは、さわって学べる科学展示とワークショップ『バードコールをつくろう』『偏光板で虹色アート』を出展しました。

科学展示は、ワークショップに関連して「偏光板」のふしぎを体験できるアイテムや、生活に身近な鏡の性質に気づけるアイテムを並べました。

お子さんたちは、偏光板やいろいろな形の鏡を使ったアイテムに触れてみて、「わっ！」と驚いたり「あれ？」と首をかしげて不思議がったりと、めいめいに身のまわりの科学との出会いを楽しんでくれました。

『偏光板で虹色アート』は、キラキラした見た目や自由度の高さから、小さなお子さんから こだわり派のお子さんまで、幅広い年齢のかたに体験していただけました。

シールを貼ってみて、どう見えるかを確かめて、貼り方を工夫してみて、という試行錯誤がたくさん見られました。

『バードコールをつくろう』は、急きょテーブルを増やして対応したほどの人気ぶりでした。

ちょっとした加工で 鳥の鳴き声が出せることや、木の選び方によって音が変わることなど、音のふしぎや木の性質を体感しながら、おのおののオリジナリティ輝くバードコールを作っていただきました。

今回は、2つのワークショップを合わせて70人以上のお子さんに体験していただきました。

わいわい集まって ものづくり体験をしている様子を見かけると、興味を持って近づいてきてくれる参加者さんが たくさんいらっしゃいます。

「イベントに参加した」という満足感に寄与する体験性の高さや、人が集まって楽しそうな雰囲気を演出できる点においても、このようなイベントにおける ものづくりブースの効果の高さを再確認できました。