7/11（火）、同志社小学校の理科の授業に参加させていただき、
理科の先生と協力して、自ら”学びたい”気持ちを引き出すための
自分だけの「問い」を探す授業を開催しました。

机の上にはそれぞれ異なる自然由来の様々なものが並んでいます。
見慣れたもの、見慣れないもの、見たことあるのにちゃんと見たことのないもの。

見て、触れて、「なぜ？」を探します。

見つけた「なぜ？」を他の児童と交換して、お互いに考えてみます。
「こうじゃないかな？」「そうかも！あ、でもここを見ると…」

見つけた不思議を発表してみんなに共有
学びたいこと、研究したいことみつかったかな？

「身近なもののなかにもいっぱい不思議があった」
「自分がみつけたことを他の人が発表してくれるのが嬉しかった」
「試したいことがあるから昼休みにまた来る！」

・日常におもしろいがあふれていることに気づくこと
・多様性に触れること
・自ら学びはじめること
言葉で説明をしなくても、狙っていた気づきをみんなが見つけてくれました！

今後もインクルーシブSTEAM教育を目指した実践研究として

同志社小学校と連係した授業の開催を予定しています。