10/28(土)、29(日)の2日間、バンドー神戸青少年科学館にて『カタチの不思議をつくってまなぶ！』と題したワークショップを開催しました。

バンドー神戸青少年科学館は、6つの展示室やプラネタリウムを備えた科学館です。

“バンドー神戸青少年科学館HP（https://www.kobe-kagakukan.jp/info/）より引用”

見るだけでなく、触れて遊んで学べる展示がいっぱいです！

1. 塔をつくってまなぶ

ワークショップひとつめは、おなじみ「塔をつくってまなぶ」。

塔の「心柱」構造に着目して、その歴史や地震に対する強さをつくりながらまなぶ講座です。

じぶんで作った心柱構造の塔を、機械に載せて揺らしてみます。

「倒れないかな！？」と不安そうなお子さんも多かったですが、大きく揺らしても倒れる塔はありませんでした！

2. 不思議な立体をつくってまなぶ

ふたつめのワークショップは、「不思議な立体をつくってまなぶ」。

「立体ってどんな性質がある？」「いちばん辺の少ない立体は？」など、手を動かしながら考えたあと、まるで浮いているように見える「テンセグリティ構造」のオブジェ作成に取り組みます。

苦戦もしつつ、「ここの力がつりあうと上手くバランスがとれる！」というコツを各々でつかんでいただけました。

参加者のなかには、「歴史に興味があって受講しました。科学館に来たのは初めてです」という方がいらして、
STEAMワークショップのA（Arts、芸術やリベラルアーツの要素）を魅力に感じていただけたのがとても喜ばしいです。

ほかにも たまたま科学館に来て 飛び込みで２つともご参加いただいたり、
「次回開催はありますか？」と聞いていただいたりと、ご好評のうちに終えることができました。