2023年11月07日
11/03(金・祝) イオンモール北大路にてイベントを開催しました。
今回は、いつもの出張展示とものづくりワークショップに加え、新しい取り組みとして「トリックアート」を楽しむライブショー、
そしてその様子を大型サイネージに投影しました。
今回のイベントは、イオンモール北大路に新たに設置された大型サイネージのおひろめも兼ねていました。
会場のセンタープラザもきれいに改装されて、以前より明るく開放感のある場所に、どどんと大型サイネージが設置されています。
つくるまなぶ京都町家科学館の紹介動画を流したり、ライブショーの様子、展示やワークショップを楽しんでくれている体験者さんの様子を、どんどんサイネージに投影していきました。
「サイネージに映ってる!」と気づいて、喜んでくれるお子さんもたくさんいました。
展示内容は、「音」「光」「木」のダイジェスト版に加えて、今回新たに加わった「錯視(トリックアート)」のアイテムです。
錯視(トリックアート)のコーナーでも、ほかのアイテムと同様に 「実際に触れて確かめる」ことができる展示をみなさん驚きながら楽しんでくれました!
遠くから見ても錯視(トリックアート)だ!とわかるグラフィックに興味を惹かれて展示コーナーに入ってきてくれる方もたくさんいらしました。
ワークショップでは、新コンテンツ「錯視・トリックアート」に関連するアイテムとして
アニメーションの原理を使った「ゾートロープ」と、万華鏡を覗いているような写真が撮れる「スマホ万華鏡レンズ」をつくりました。
ゾートロープは、少しずつずらした画像を次々に見ることで絵が動いているように見える、まさに簡易アニメーションです。
ゾートロープのしくみを作ったあと、アニメーションの内容を考えながら描いてもらいました!
ぜひ写真のイラストを回して見てみたらどうなるか?想像してみてください。
スマホ万華鏡レンズは、スマホに取り付けてものを写すと万華鏡のように見えるレンズです。
何が映っているかわかりますか?(ひとつめはポケモンのマスコットとそれを持つ指、ふたつめは つくるまなぶのロゴです)
今回初の取り組み、トリックアートのライブショーでは、トリックアートが目の前で出来上がる様子を見たり、実際にトリックアートを作って、自分の手元で確かめてみたりできる参加型のショーを展開しました。
おとなもこどもも興味津々で「角度を変えると、急に見え方が変わる!」「動かしてみると本当に同じ色・形だ!」と体験しながら、人間の視覚の不思議を実感してもらいました。