1月27日（土）京都市左京区にある 北白川いずみ保育園で出張ワークショップを行いました。

今回のワークショップのテーマは「紫外線の不思議」（ふしぎなひかり・ひかるものを探し出せ！）です。

２０組の親子が参加してくれました。

暗いところで紫外線ライトをつけると、強く光るものと あまり光らないものがあります。この蛍光の性質をつかって遊ぶことで、光のふしぎに触れ、身近な科学の存在に気付いてもらいます。

今日みんなが着て来た服は光る？と試してみると、ところどころ光る部分が！

保護者の皆さんも、いっしょになって楽しんでくれています。

続いて、工作タイム。紫外線で強く光りやすい蛍光色のペンやシール、ひもなどを使って、思い思いに工作してもらいます。

紫外線ライトの下で絵を描くと、描いたそばから線が光りだすのも面白いようです。

最後は、「こんなものを作ったよ」と前に立って発表してもらいました。

暗いところで光るという特徴から、蛍光ペンでオバケの怖い顔を描いたお面を作ったり、紙皿を使って変身ベルトをつくってみたりと、みなさんそれぞれのアイデアと工夫がつまっていて、素敵な作品ばかりです！

ちょっとフシギで面白い紫外線の世界を、楽しく体験してもらえたかと思います。今回のワークショップが、身の回りのものを「これ、紫外線ライトで光るかな？」など、いつもと違う視点から見てみるきっかけになれば嬉しいです。

ご依頼と運営補助をしていただいた北白川いずみ保育園 学習部のみなさん、ご参加のみなさん、ありがとうございました！